エピフォンラインナップで「LG-0」と同じ構造を持つモデル「キャバレロ」。こちらはギブソンと同じカラマズー工場にて製造されていた頃の1966年製の1本。マホガニーのオール単板ボディに、マホガニーネックとローズウッド指板という定番木材に、ラダーブレイシングとスモールボディを採用したモデル。ブレイシング構造により低音が抑えられ、カシャカシャ音が強く出るため、ブルースといったジャンルのサウンドに良く使用されます。更にトップ材もマホガニーの為、深めの箱鳴り感が楽しめるギターとなっております。もともとプラスティックブリッジにアジャスタブルサドルを、木製ブリッジにストレートサドルへと交換されており、扱いやすい状態になっております。65年～69年までカラマズー工場では、ナット幅約39ｍｍのナローネック仕様を採用しており、こちらもナローネックの1本です。現代のイメージとは違うヴィンテージのエピフォンを是非お試し下さい。注意点としては、トランスロットカバーの上のネジが不安定なので、テープで止めています。ヴィンテージギターであることへの御理解お願いします。使用には問題ないと思います。発送はハードケースにいれてお送りします。